日本歴史地名大系 「石田郡」の解説
石田郡
いしだぐん
- 長崎県:壱岐国
- 石田郡
壱岐島の南西部を占め、現在の石田町と
〔古代〕
天智天皇三年(六六四)畿内の政権は壱岐島に防人と烽を設置し防備に努めた。延暦一四年(七九五)防人は一時廃されるが、弘仁年間(八一〇―八二四)までに復活したとされる。このとき二関と一四の要害が置かれ、当郡域の
郡内に石田・
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
壱岐島の南西部を占め、現在の石田町と
天智天皇三年(六六四)畿内の政権は壱岐島に防人と烽を設置し防備に努めた。延暦一四年(七九五)防人は一時廃されるが、弘仁年間(八一〇―八二四)までに復活したとされる。このとき二関と一四の要害が置かれ、当郡域の
郡内に石田・
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