砂糖豆(読み)サトウマメ

デジタル大辞泉 「砂糖豆」の意味・読み・例文・類語

さとう‐まめ〔サタウ‐〕【砂糖豆】

炒った大豆糖蜜をまぶした純白の菓子

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精選版 日本国語大辞典 「砂糖豆」の意味・読み・例文・類語

さとう‐まめサタウ‥【砂糖豆】

  1. 〘 名詞 〙 大豆をいって、砂糖をまぶした菓子。
    1. [初出の実例]「這ひ這ひが漸(やっ)との頃から御機嫌を取る砂糖豆(サタウマメ)」(出典:門三味線(1895)〈斎藤緑雨一二)

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動植物名よみかた辞典 普及版 「砂糖豆」の解説

砂糖豆 (サトマメ)

植物イネ科一年草,園芸植物,薬用植物トウモロコシ別称

砂糖豆 (サトマメ)

植物。マメ科の越年草,園芸植物。エンドウの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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