研学(読み)ケンガク

デジタル大辞泉 「研学」の意味・読み・例文・類語

けん‐がく【研学】

[名](スル)学問を研究すること。
「体操―とは、まるで相反する性質の者に候えば」〈逍遥当世書生気質
[類語]勉強学習勉学研鑽けんさん勤学研修修学修業しゅぎょう・しゅうぎょう修練習練稽古けいこ学業復習学問学ぶ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「研学」の意味・読み・例文・類語

けん‐がく【研学】

  1. 〘 名詞 〙 学問を研究すること。
    1. [初出の実例]「蓋し体操と研学(ケンガク)とは、まるで相反する性質の者に候へば」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「研学」の読み・字形・画数・意味

【研学】けんがく

学問する。

字通「研」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android