磐城(読み)イワキ

デジタル大辞泉 「磐城」の意味・読み・例文・類語

いわき〔いはき〕

福島県南東部の市。昭和41年(1966)たいら磐城いわき勿来なこそ常磐じょうばん内郷うちごうの5市と周辺の9町村が合併して成立常磐炭田背景発展重化学工業ほか観光資源にも富む。人口34.2万(2010)。

いわき〔いはき〕【磐城】

旧国名の一。現在の福島県東部から宮城県南部にあたる。明治元年(1868)、陸奥むつから分国

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「磐城」の意味・わかりやすい解説

磐城【いわき】

福島県いわき市の一地区。1954年市制の旧市で,1966年合併。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android