精選版 日本国語大辞典 「磯馴木」の意味・読み・例文・類語
そなれ‐ぎ【磯馴木】
- 〘 名詞 〙 海の強い潮風のために、磯の地面に低くなびき傾いて生えている木。
- [初出の実例]「よとともに浪こす磯のそなれ木の下枝や恋の衣なるらん」(出典:六条修理大夫集(1123頃))
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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