精選版 日本国語大辞典 「禅師」の意味・読み・例文・類語
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…半僧半俗的な生活形態をとり,山林にあって修行し,呪術にたけていた。山岳・山林にいた修験者的な呪術者は〈優婆塞〉とも〈禅師〉ともいわれた。このような宗教者の典型は役小角(えんのおづぬ)(役行者)であり,彼は役優婆塞とよばれている。…
…このような行者は〈験者(げんざ)〉とよばれたが,のちには祈禱師ともよばれた。禅師というのも行者の別称である。【五来 重】。…
…修行者はまた,教団内の役割に応じて,上座(大衆を統率する),維那(寺務をつかさどる),阿闍梨(あじやり)(大衆の教育に当たる),和尚(弟子を養育する)等とよばれ,あるいは法師(在家信者へ説法。布教者),瑜伽師(ゆがし)(禅師。習禅をもっぱらとする者)などの別があった。…
…一つは修行者が山林修行をすることで,空海は山林修行する人を〈入定之賓〉といっている。一般に奈良・平安時代初期には禅定も山林修行を意味しており,山林修行者を禅師と呼んだ。このようなところから山林修行者の死を入定と呼ぶことがあり,これは特別な意味をもつようになった。…
※「禅師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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