山川 日本史小辞典 改訂新版 「秋篠寺 本堂」の解説
秋篠寺 本堂
あきしのでらほんどう
正面5間,奥行4間で,寄棟造,本瓦葺の堂。鎌倉初期の建立だが,古代の形式をよく残す。秋篠寺の古代の講堂の後身と推定される。国宝。堂内の伎芸天(ぎげいてん)像・梵天(ぼんてん)像などは重文。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
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