デジタル大辞泉 「秋蛩」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐きょう〔シウ‐〕【秋×蛩】 コオロギの別名。「小鳥来り遊び、―また吟ず」〈蘆花・自然と人生〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「秋蛩」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐きょうシウ‥【秋蛩】 〘 名詞 〙 昆虫「こおろぎ(蟋蟀)」の異名。[初出の実例]「汗珠満面関二何事一、応レ覓三秋蛩蔵二草根一」(出典:黄葉夕陽邨舎詩‐後編(1823)五・秋夜夢姪孫)[その他の文献]〔孟郊‐西斎養病夜懐多感詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例