秋陽(読み)シュウヨウ

精選版 日本国語大辞典 「秋陽」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ようシウヤウ【秋陽】

  1. 〘 名詞 〙 秋の太陽。秋のひざし。
    1. [初出の実例]「花当残暑白如雪、縦曝秋陽消」(出典:自撰梅洞詩集(1668)二・荻花)
    2. [その他の文献]〔孟子‐滕文公・上〕

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普及版 字通 「秋陽」の読み・字形・画数・意味

【秋陽】しゆうよう(しうやう)

秋の日ざし。秋の強い日ざし。〔孟子文公上〕他日子夏~、人に似たるを以て、~之れに事(つか)へんと欲す。~曾子曰く、不可なり。江以て之れを(あら)ひ、秋陽以て之れを暴(さら)す。乎(かうかうこ)として、(くは)ふべからざるのみ。

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