科負い比丘尼(読み)トガオイビクニ

デジタル大辞泉 「科負い比丘尼」の意味・読み・例文・類語

とがおい‐びくに〔とがおひ‐〕【科負い丘尼】

昔、良家妻女の身近にいて、その過失のとがを身代わりに負った比丘尼屁負へおい比丘尼。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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