税稲(読み)チカラシネ

デジタル大辞泉 「税稲」の意味・読み・例文・類語

ちから‐しね【稲】

上代ぜいとして納めた稲。

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精選版 日本国語大辞典 「税稲」の意味・読み・例文・類語

ちから‐しね【税稲】

  1. 〘 名詞 〙 上代、税(ちから)として納められた稲。

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