岐阜県南西部、本巣郡(もとすぐん)にあった旧町名(穂積町(ちょう))。現在は、瑞穂(みずほ)市の東部を占める一地区。1948年(昭和23)町制施行。1954年本田(ほんでん)、牛牧(うしき)の2村と生津(なまづ)村の一部と合併。1957年巣南(すなみ)村の一部を編入。2003年(平成15)巣南町と合併、市制施行して瑞穂市となる。旧穂積町地域は、長良川(ながらがわ)の西岸、扇状地から三角州へ移り変わる地点に位置し、輪中(わじゅう)地帯の上流部にあたる。中心地区はJR東海道本線穂積駅付近に広がる。国道21号が通じる。繊維工業、土石製造業などをはじめ、工業もかなり発達。岐阜、名古屋方面への交通の便がよく、地域外への通勤者が多い。近年人口増加が著しい。
[上島正徳]
『『穂積町史 史料編』2冊(1977、1978・穂積町)』
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新