突角(読み)トッカク

精選版 日本国語大辞典 「突角」の意味・読み・例文・類語

とっ‐かく【突角】

  1. 〘 名詞 〙 つき出たかど。でっぱった先端部分。また、先端がつき出ていること。
    1. [初出の実例]「兵装は黒衣にて金釦、帽形突角なり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉三)
    2. 「敵塁の右の端の突角の所が」(出典:趣味の遺伝(1906)〈夏目漱石〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む