立聞き(読み)タチギキ

デジタル大辞泉 「立聞き」の意味・読み・例文・類語

たち‐ぎき【立(ち)聞き】

[名](スル)
立ち止まって他人会話をこっそり聞くこと。盗み聞き。「廊下立ち聞きする」
くつわの頭の輪。面繋おもがいをつける所。また、そこと面繋をつなぐひも。
[類語]盗み聞き盗聴

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android