立金花(読み)リュウキンカ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「立金花」の意味・読み・例文・類語

りゅうきん‐かリフキンクヮ【立金花】

  1. 〘 名詞 〙 キンポウゲ科の多年草。北海道、本州の湿地や池沼、流水中に生える。高さは六〇センチメートルぐらい。葉は長柄をもち叢生する。葉身は腎臓状円形で縁に鈍鋸歯(きょし)がある。春、茎頂に径二センチメートルぐらいの黄色の花が開く。花弁はなく、五~七枚の花弁状がく片がある。果実は長楕円形で先端はくちばし状。茎が倒れて横たわる品種エンコウソウと呼ぶ。〔和漢三才図会(1712)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「立金花」の解説

立金花 (リュウキンカ)

学名Caltha palustris
植物。キンポウゲ科の多年草,高山植物,園芸植物

立金花 (リュウキンカ)

植物。キンポウゲ科の抽水性多年草。エンコウソウの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む