精選版 日本国語大辞典 「競争」の意味・読み・例文・類語
きょう‐そう キャウサウ【競争】
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…こういう意味での闘争は,広く対立oppositionとか抗争struggleと呼ばれる相互否定的な作用形態のうち,最も否定的性質の激しいものとして代表的な位置を与えられてきた。 これに対して,たとえば受験競争や会社の昇進競争などのように,一般に〈競争〉と呼ばれる形態では,複数の行為者の間で相互に他の行為主体を排除したり,その行為を妨害し停止させることが直接の目標ではなくて,あくまでも結果的に生じるかもしれない事態にすぎない。つまり競争の場合には,上記の例でいえば入学するとか昇進するというような,なんらかの客観的な目標や望ましい事態を他者と並行して追求し,それを達成することが直接の目的なのである。…
…この国では,だれもその答えを冗談とは受け取らないのである。
[競争原理]
日本社会に長く存在し,多かれ少なかれ今日の日本にもかかわる文化の基本的な特徴は,およそ以上のごとくである。しかし今日の日本社会がもつ活動的性格は――それが1960年代以降の産業の分野で著しいことはいうまでもない――,伝統的条件のみからは説明されないだろう。…
…以上のどの対争にも,時間的には一時的な衝突から何世代にもわたる宿怨闘争feudまで長短各様がある。対争と異なり競争は,2名あるいはそれ以上の社会主体が,当事者の外にある価値を最初にあるいはより多く獲得しようとして争うものである。競争の場合には,競技,コンテストなどの例に見られるように,紛争の仕方を統制する規則が貫徹していることが多く,当事者は必ずしも対決を意識しているわけではない。…
※「競争」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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