精選版 日本国語大辞典 「竹莚・竹席・簟」の意味・読み・例文・類語
たか‐むしろ【竹莚・竹席・簟】
〘名〙 籐(とう)や細く割った竹などで編んだ、夏用の敷物とするむしろ。たけむしろ。《季・夏》
※和漢朗詠(1018頃)上「炎景剰さへ残って衣尚重し、晩涼濳かに到って簟(たかむしろ)先づ知る〈紀長谷雄〉」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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