笈日記(読み)オイニッキ

精選版 日本国語大辞典 「笈日記」の意味・読み・例文・類語

おいにっきおひニッキ【笈日記】

  1. 江戸前期の俳書。三冊。支考編。元祿八年(一六九五)刊。芭蕉が遊歴した地方、おもに東海、近畿の蕉門の発句七〇〇余句その他を収める。特に芭蕉病死前後の記事は詳しく、貴重な資料とされる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む