精選版 日本国語大辞典 「筆を下す」の意味・読み・例文・類語
ふで【筆】 を 下(くだ)す
- 文字や絵などを書き始める。筆を落とす。筆を下ろす。
- [初出の実例]「筆を下にほまれたかし」(出典:観智院本三宝絵(984)下)
- 「三人の絵師、〈略〉三人ならびて筆をくださんとするに」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)九)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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