筑紫野(読み)ちくしの

精選版 日本国語大辞典 「筑紫野」の意味・読み・例文・類語

ちくしの【筑紫野】

福岡県中西部の地名中心地区の二日市宿場町市場町温泉町として発達。現在は、JR鹿児島本線・西鉄大牟田線福岡市と結ばれる住宅都市天拝山など大宰府ゆかりの名所旧跡が多い。昭和四七年(一九七二市制

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デジタル大辞泉 「筑紫野」の意味・読み・例文・類語

ちくしの【筑紫野】

福岡県中西部の市。中心の二日市はもと宿場町として発達。近年は福岡市の住宅衛星都市二日市温泉(武蔵温泉)がある。人口10.0万(2010)。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「筑紫野」の解説

ちくしの【筑紫野】

福岡の日本酒。酒名は、蔵元所在地の地名に由来大吟醸酒。平成22、26年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦。仕込み水は宝満山伏流水。蔵元の「大賀酒造」は延宝元年(1673)創業。所在地は筑紫野市二日市中央。

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デジタル大辞泉プラス 「筑紫野」の解説

筑紫野

福岡県、大賀酒造株式会社の製造する日本酒。大吟醸酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

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