米食(読み)ベイショク

デジタル大辞泉 「米食」の意味・読み・例文・類語

べい‐しょく【米食】

米を食べること。また、米を主食とすること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「米食」の意味・読み・例文・類語

べい‐しょく【米食】

  1. 〘 名詞 〙 米を食うこと。米を主食とすること。
    1. [初出の実例]「断然米食の陋習を破るべしとて、此西洋食に改むる者日に増加するよしなり」(出典:時事新報‐明治一九年(1886)七月一〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「米食」の読み・字形・画数・意味

【米食】べいしよく

米の食事

字通「米」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の米食の言及

【米】より

…いずれも総生産増加率より輸出増加率のほうがはるかに高い。小麦やトウモロコシの生産増大が,輸出のための増産として行われたのに対し,米の増産は基本的にいって米食国での自給のための増産という性格が強いのである。 輸出総量としてはほとんど変わらないが,しかし主要輸出国は戦前と今ではかなり異なる。…

※「米食」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android