精麗(読み)せいれい

精選版 日本国語大辞典 「精麗」の意味・読み・例文・類語

せい‐れい【精麗】

  1. 〘 名詞 〙 緻密で華美なこと。
    1. [初出の実例]「而弘博精麗、大非渠輩之比也」(出典:長井元恂宛本居宣長書簡‐宝暦七年(1757)一一月一〇日)
    2. [その他の文献]〔洛陽伽藍記‐永寧寺〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「精麗」の読み・字形・画数・意味

【精麗】せいれい

秀麗

字通「精」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android