紋看板(読み)モンカンバン

精選版 日本国語大辞典 「紋看板」の意味・読み・例文・類語

もん‐かんばん【紋看板】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、歌舞伎の顔見世前に、主な役者や作者・振付囃子方浄瑠璃太夫三味線弾きなどの名をそれぞれの定紋や役柄の下に一枚ずつ書いて、劇場の木戸の前に出した看板。
    1. [初出の実例]「紋看板(モンカンバン)には甲乙を顕し、絵姿芸のあらましをしらしむ」(出典:談義本・根無草(1763‐69)後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む