純粋哲学(読み)じゅんすいてつがく

世界大百科事典(旧版)内の純粋哲学の言及

【哲学】より

…哲学はこの段階で神学や宗教から解放されて独立し,学問知として自立化するに至った。以来哲学は,専門的な〈純粋哲学〉として考えられることにもなる。これに応じて宗教も,〈哲学〉と区別された宗教,個人の心の慰め,安心立命のための宗教として考えられるようになった。…

※「純粋哲学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android