累被構造(読み)るいひこうぞう(その他表記)crustificatin

岩石学辞典 「累被構造」の解説

累被構造

空洞を充填した鉱床の中で,熱水溶液組成が変化するために鉱物が数層に堆積することが多い.各鉱物層は順々にその前の層の殻のように見える.この作用を累被構造(crustificatin)という[Bateman : 1952, ランダムハウス : 1998].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む