経籍志(読み)けいせきし

世界大百科事典(旧版)内の経籍志の言及

【芸文志】より

…またそれによって各時代の学術の体系をうかがうことができる。劉歆(りゆうきん)の《七略》にもとづく《漢書》芸文志にはじまり,ときに〈経籍志〉と名をあらためながら,後世の正史に継承された。《漢書》芸文志は六芸略,諸子略,詩賦略,兵書略,術数略,方伎略から成り,《隋書》経籍志以後,経部,史部,子部,集部の四部分類法に定着した。…

※「経籍志」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android