統計年鑑(読み)トウケイネンカン

デジタル大辞泉 「統計年鑑」の意味・読み・例文・類語

とうけい‐ねんかん【統計年鑑】

政治経済・社会その他に関する重要な統計資料を記載し、現勢を数量的に明らかにした年1回の定期刊行物

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精選版 日本国語大辞典 「統計年鑑」の意味・読み・例文・類語

とうけい‐ねんかん【統計年鑑】

  1. 〘 名詞 〙 統計を中心とした年鑑。特に毎年、国の政治・経済・文化などの統計中、重要と思われる図表・数値を掲載し、国勢を理解しやすくしたもの。
    1. [初出の実例]「代議士よ爾の演説に於ける引証を統計年鑑より採る事をのみ苦心するなく」(出典:抒情詩(1897)独歩吟〈国木田独歩〉序)

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