続後拾遺和歌集(読み)ショクゴシュウイワカシュウ

デジタル大辞泉 「続後拾遺和歌集」の意味・読み・例文・類語

しょくごしゅういわかしゅう〔シヨクゴシフヰワカシフ〕【続後拾遺和歌集】

鎌倉時代勅撰和歌集。20巻。元亨3年(1323)後醍醐天皇の勅により、二条藤原)為藤・為定が撰し、嘉暦元年(1326)成立。歌数約1350首。代表歌人は藤原俊成定家、後醍醐天皇など。続後拾遺集

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精選版 日本国語大辞典 「続後拾遺和歌集」の意味・読み・例文・類語

しょくごしゅういわかしゅうショクゴシフヰワカシフ【続後拾遺和歌集】

  1. 鎌倉末期にできた、一六番目の勅撰集。二〇巻。歌数は一三五三首。元亨三年(一三二三)後醍醐天皇の命により藤原為藤・為定が撰し、嘉暦元年(一三二六)成立。代表歌人は為家・為世・定家・後宇多院・後醍醐天皇などで、二条派中心となっている。続後拾遺集。

ぞくごしゅういわかしゅうゾクゴシフヰワカシフ【続後拾遺和歌集】

  1. しょくごしゅういわかしゅう(続後拾遺和歌集)

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