繰越計算書(読み)クリコシケイサンショ

精選版 日本国語大辞典 「繰越計算書」の意味・読み・例文・類語

くりこし‐けいさんしょ【繰越計算書】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 各省庁の長が、年度内に支出を終わらなかった繰越明許費(めいきょひ)などの経費を翌年度に繰り越す必要のあるとき、財務大臣(もと大蔵大臣)の承認を経るために送付する計算書。
    1. [初出の実例]「繰越計算書を作製し」(出典:財政法(1947)四三条)
  3. 地方公共団体公社などで予算を繰り越した場合に作成する計算書。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む