デジタル大辞泉 「羽黒蜻蛉」の意味・読み・例文・類語 はぐろ‐とんぼ【羽黒蜻=蛉/鉄=漿蜻=蛉】 カワトンボ科の昆虫。体長6センチくらい。雄は体が金緑色で、翅はねは黒色。雌は体も翅も焦げ茶色。夏季、本州以南の平地の流水にみられる。くろやんま。かねつけとんぼ。おはぐろとんぼ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「羽黒蜻蛉」の意味・読み・例文・類語 はぐろ‐とんぼ【羽黒蜻蛉・鉄漿蜻蛉】 〘 名詞 〙 トンボ目カワトンボ科の昆虫。体長五~六センチメートル。腹部が普通のトンボより細長く、雄は金緑色、雌は黒褐色を呈する。はねはいずれも黒色で静止の際に直立させる。本州以南に分布し、七~九月に平地の水辺で普通にみられる。和名は翅が黒いという意味と、その色が女性が歯を黒く染めたお歯黒に似ているのと両方をかけたものという。かねつけとんぼ。おはぐろとんぼ。くろやんま。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「羽黒蜻蛉」の解説 羽黒蜻蛉 (ハグロトンボ) 学名:Calopteryx atrata動物。カワトンボ科の昆虫 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報