デジタル大辞泉 「職務」の意味・読み・例文・類語 しょく‐む【職務】 その人が担当している仕事。役目。つとめ。「職務を怠る」「職務柄」[類語]職分・職掌・勤め・任にん・任務・義務・責任・責務・本務・使命・役目・役やく・役儀・分ぶん・本分・職責・責め・課業・日課 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「職務」の意味・読み・例文・類語 しょく‐む【職務】 〘 名詞 〙 担当している任務。各人が受けもっている仕事。つとめ。役目。[初出の実例]「公卿将相学士大夫、身有二職務一者、苟溺二心於詩一、則志荒業隳」(出典:童子問(1707)下)「人民は日に職務(ショクム)繁多にして遊戯を為すの暇なし」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二五)[その他の文献]〔隋書‐牛弘伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「職務」の読み・字形・画数・意味 【職務】しよくむ 官職上のつとめ。〔周書、伝〕、性至孝、年齒已にへ、務廣なりと雖も、(をんせい)の禮に至りては、夕ふこと無し。字通「職」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「職務」の意味・わかりやすい解説 職務しょくむjob 各従業員に割当てられた仕事の内容が類似または共通しており,これを遂行するために必要とされる知識,熟練,責任などがほぼ同一であるとき,これら一群の仕事を職務という。企業に実際に存在するのはひとりひとりの従業員が占めている職務であるが,上記のような共通性によっていくつかの職位をまとめたものが職務である。職務の内容,権限や責任の範囲,担当者の資格要件などは職務分析によって明らかにされる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報