精選版 日本国語大辞典 「肝臓癌」の意味・読み・例文・類語
かんぞう‐がん カンザウ‥【肝臓癌】
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…男女とも胃癌と肺癌が断然多く,男女合わせて全癌死のそれぞれ38%,33%を占めている。以下男子で多いのは,肝臓癌14%,腸癌11%と続く。女子では,第3位が腸癌13%,次いで肝臓癌8.6%,乳癌7.5%,胆囊癌7.3%となっている。…
…この肝炎は慢性化しやすい。以上のほかに,特殊な肝臓疾患と関連した物質としてウィルソン病の診断をするため血清セルロプラスミン,ヘモクロマトージスに対しては血清鉄濃度および血清不飽和鉄結合能,原発性胆汁性肝硬変の診断に抗ミトコンドリア抗体,肝臓癌の診断には血清α‐フェトタンパクの測定が行われている。肝炎
[肝障害に伴う非特異的生体反応物質の測定]
慢性肝炎や肝硬変では血清中の免疫グロブリン濃度が増大することが知られている。…
…一般に肝臓疾患で黄疸を呈するとき,肝臓は腫大し,黄疸の軽減とともに肝臓は漸次正常の大きさに戻る。肝臓の悪性腫瘍(肝臓癌)では,肝臓内に腫瘍細胞が増加するために,表面に粗大な凹凸のある肝腫大がみられ,しばしば増大傾向を示し腹痛を伴う。肝臓の悪性腫瘍は原発性と転移性に区別されるが,原発性腫瘍の大半は肝細胞癌で,一部胆管癌を含む。…
…ギリシア語ではhēparといい,この語幹hēpa‐が肝炎hepatitis,肝臓癌hepatomaなどに用いられている。日本では古くは肝(きも)と呼ばれ,五臓六腑の一つとされる。…
…手術がむずかしいとされていた膵頭部癌に対しても,ホイップルA.O.Whippleが1935年膵頭十二指腸切除術に成功して以来,術式も種々の変遷をへて完全なものとなり,高カロリー輸液療法と相まって一般病院でも行えるようになった。またメスが及ばないと断念されていた肝臓癌も,術中超音波診断による切除範囲決定や,レーザーメスの開発で広範囲切除も可能となっている。胃癌の手術に関しては,日本の成績は世界に誇りうるものである。…
…血尿があることもある。(4)肝芽腫hepatoblastomaおよび肝臓癌 小児特有の肝芽腫と,成人型としての肝臓癌がある。いずれにしても,成人の肝臓癌のように肝硬変を伴うことはほとんどない。…
※「肝臓癌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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