精選版 日本国語大辞典 「肺癌」の意味・読み・例文・類語
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…一方,その特定の臓器とは異なった臓器や組織に腫瘍ができ,本来そこでは作らないはずのホルモンを産生するようになったとき,その腫瘍を異所性ホルモン産生腫瘍と呼ぶ。1962年,副腎皮質機能亢進症状を伴った肺癌の患者の腫瘍組織中に,本来は脳下垂体から分泌されるはずの副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の分泌が証明されたことから,異所性ホルモン産生腫瘍の概念が確立された。 肺癌の場合が圧倒的に多いが,カルシノイド症候群,甲状腺癌,膵癌,肝臓癌など種々の悪性腫瘍にみられる。…
…気管支拡張症や肺化膿症では大量である。血痰が肺癌の初期症状となることもある。気管支の枝わかれがそのまま鋳型になったような形の粘液やクルシュマン螺旋(らせん)体(気管支喘息(ぜんそく)などのときにみられるもので,螺旋状にねじれた糸状の粘液)など特殊な肉眼的異常がみられる。…
…外界と通じているため排菌も生じ,また病巣内への出血は喀血として新鮮血を排出する。肺結核と同様のレントゲン像を示す空洞性病変は肺癌や肺アスペルギルス症でもみられる。肺癌の場合は扁平上皮癌に多く,癌組織の中心部が自壊し,不規則な形の空洞をつくる。…
…世界で最初に発見され記載された職業癌は,煙突掃除夫のばい(煤)煙による陰囊癌である(イギリスのポットPercival Pott(1775)による)。日本では黒田静,川畑是辰によるガス炉工の肺癌が最初である(1936)。一般の生活での癌は,胃癌をはじめとする消化器癌,子宮癌,乳癌などが多いが,職業癌では皮膚,肺,膀胱など発癌物質が接触,吸入,排出される経路に多い。…
※「肺癌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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