せいたか‐あわだちそう ‥あわだちサウ【背高泡立草】
〘名〙
キク科の
多年草。北アメリカ東部・
中部の
原産で、
日本には
明治時代に
渡来し、昭和三〇年代後半頃から各地に急速に繁殖して
雑草となり、特に鉄道沿線、
都会の
空地などに多く見られる。
地下茎を伸ばしてよく繁殖し、
地上茎は直立して高さ約三メートルに達する。全体に
灰白色の短毛がある。葉は密に互生し、長さ一〇センチメートル内外の
披針形。一〇~一一月ごろ、茎の
上部で多く分枝して大きな
円錐形の複花序を作り、一〇~一五個の舌状花をもつ黄色の頭花を密につける。アメリカでは
花粉アレルギーを起こす植物としても有名。せいたか
あきのきりんそう。
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デジタル大辞泉
「背高泡立草」の意味・読み・例文・類語
せいたか‐あわだちそう〔‐あわだちサウ〕【背高泡立草】
キク科の多年草。北アメリカ原産の帰化植物で、明治時代、日本に渡来。土手や荒れ地に群がって生え、高さ1メートル以上になる。秋、黄色い花を多数穂状につける。《季 秋》
[補説]書名別項。→背高泡立草
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背高泡立草
古川真人による小説。母の実家のある長崎の島を舞台に、その島と人間の記憶が交互に描かれる。2020年、第162回芥川賞受賞。
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