胡瓜遣(読み)キュウリヅカイ

精選版 日本国語大辞典 「胡瓜遣」の意味・読み・例文・類語

きゅうりづかいきうりづかひ【胡瓜遣】

  1. 滑稽本。仮名垣魯文作。明治五年(一八七二)刊。開化期の世相を描いた際物(きわもの)で、題名福沢諭吉の「窮理図解」をもじったもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む