胴網(読み)どうあみ

精選版 日本国語大辞典 「胴網」の意味・読み・例文・類語

どう‐あみ【胴網】

〘名〙 網漁具部分の名。定置網では垣網以外の網全体の呼称。底曳網では網と魚捕(コッドエンド)との間の部分を、旋網では翼網と魚捕との中間の網をいう。身網

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

狐の嫁入り

1 日が照っているのに、急に雨がぱらつくこと。日照り雨。2 夜、山野で狐火が連なって、嫁入り行列の提灯ちょうちんのように見えるもの。[類語](1)狐日和びより・天気雨・雨天・荒天・悪天・雨空・梅雨空・...

狐の嫁入りの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android