膨張性下剤(読み)ぼうちょうせいげざい

世界大百科事典(旧版)内の膨張性下剤の言及

【下剤】より

…ジオクチルソジウムスルホサクシネートなどが用いられる。(4)膨張性下剤 親水性コロイドを生成し,腸内で水分を吸収し便を軟化させ容積を増加させる薬物である。局所刺激作用がないので,腸粘膜に炎症がある場合にも用いうる。…

※「膨張性下剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android