自由気球(読み)ジユウキキュウ

デジタル大辞泉 「自由気球」の意味・読み・例文・類語

じゆう‐ききゅう〔ジイウキキウ〕【自由気球】

地上につながず、気流のままに浮かばせる気球観測探検娯楽などに用いられる。

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精選版 日本国語大辞典 「自由気球」の意味・読み・例文・類語

じゆう‐ききゅうジイウキキウ【自由気球】

  1. 〘 名詞 〙 軽航空機一つ空気浮力により空中に浮かぶもののうち自身に推進装置を持たず、また索などで地面と結ばれていないもの。風船

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世界大百科事典(旧版)内の自由気球の言及

【気球】より

…下に通常籐(とう)製のバスケットをつり下げ,バーナーでプロパンガスを燃して軽い気体を作り,自重約200kgに3~4名の乗員が乗り込んで,高度3kmくらいまで浮揚できるようになっている。飛行は風のまにまに流される,いわゆる“自由気球”で,高度を変えて風速を選び2~3時間は飛行できる。ヘリウム気球は主として高層での観測に用いられている。…

※「自由気球」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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