舟人(読み)シュウジン

デジタル大辞泉 「舟人」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐じん〔シウ‐〕【舟人】

ふねを操る人。ふなびと。

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精選版 日本国語大辞典 「舟人」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐じんシウ‥【舟人】

  1. 〘 名詞 〙 ふなびと。船頭舟子(ふなこ)かこ
    1. [初出の実例]「舟人腕欲脱、揺櫓達嶋隩」(出典:山陽詩鈔(1833)四・舟過千皺洋、遇大風浪、殆覆、得上嶹原、宿漁戸、賦此志懲)
    2. [その他の文献]〔詩経‐小雅・大東〕

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普及版 字通 「舟人」の読み・字形・画数・意味

【舟人】しゆう(しう)じん

船頭。〔韓詩外伝、四〕王、辟して己に親比する無きに非ざるなり。超然として乃ち太(望)を舟人より擧げて、之れを用ふ。

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