芝田進午(読み)しばた しんご

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「芝田進午」の解説

芝田進午 しばた-しんご

1930-2001 昭和後期-平成時代の哲学者
昭和5年3月26日生まれ。42年法大教授,51年広島大教授となる。マルクス主義によるマス-コミュニケーション論を展開。広島の平和運動援助のため「アリス・ハーズ平和基金」をつくり,反核運動にも参加。平成13年3月14日死去。70歳。石川県出身。東大卒。著作に「人間性人格理論」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android