華氏度(読み)かしど

単位名がわかる辞典 「華氏度」の解説

かしど【華氏度】

ヤード-ポンド法で使われる温度単位温度目盛りうちの1つであるファーレンハイト目盛りによって計測した温度の単位。水の氷点を32度、沸点を212度として、その間を180等分したもの。記号は「℉」。おもに欧米で使用されている。◇名称は、考案者であるドイツの物理学者ファーレンハイトの名に、中国で「華倫海」の字をあてたことにちなむ。「カ氏度」と書くことが多い。

出典 講談社単位名がわかる辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む