萌葱の匂(読み)もえぎのにおい

精選版 日本国語大辞典 「萌葱の匂」の意味・読み・例文・類語

もえぎ【萌葱】 の 匂(におい)

  1. 女房装束または懐紙などの襲(かさね)色目の名。下を濃い萌葱色にし、上へ重ねるにしたがって色を薄くしたもの。もえぎにおい。〔満佐須計装束抄(1184)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む