虚報(読み)キョホウ

デジタル大辞泉 「虚報」の意味・読み・例文・類語

きょ‐ほう【虚報】

間違った情報。偽りの知らせ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「虚報」の意味・読み・例文・類語

きょ‐ほう【虚報】

  1. 〘 名詞 〙 いつわりの知らせ。まちがった通報。〔音訓新聞字引(1876)〕
    1. [初出の実例]「吾人は当初其事の甚だ奇怪なるに驚き、案外なるに醒め、寧ろ虚報なる可しと信じ」(出典:政党評判記(1890)〈利光鶴松〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「虚報」の読み・字形・画数・意味

【虚報】きよほう

偽報。

字通「虚」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android