デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蜷川式胤」の解説 蜷川式胤 にながわ-のりたね 1835-1882 明治時代の官吏。天保(てんぽう)6年5月23日生まれ。維新後,太政(だじょう)官,外務省,文部省につとめる。その間,博覧会の開催,正倉院など古社寺の宝物検査などに従事し,また博物館建設を提案した。明治15年8月21日死去。48歳。京都出身。著作に「観古図説」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by