血気盛ん(読み)ケッキサカン

デジタル大辞泉 「血気盛ん」の意味・読み・例文・類語

血気けっきさか

活力にあふれるさま。「血気盛んな青年」
[類語]軒昂けんこう盛ん旺盛衝天鬱勃清新溌剌澎湃ほうはい情熱的意欲的精力的熱狂的熱情的白熱的エネルギッシュ激越狂熱熱烈烈烈熱血熱っぽい血が騒ぐパッショネートホットバイタル活発快活精彩元気活動的動的ダイナミックエナジェティックあぶらが乗る水を得たうおのようバイタリティー生き生ききゃぴきゃぴいけいけのりのりぴちぴち生生せいせいビビッド野心満満建設的積極的肯定的自主的発展的能動的計画的前向きポジティブ奮って自発的主体的意図的進取進んで我勝ち我先我も我もしゃにむにアクティブアグレッシブ自ら身を以てダイレクト作為作為的あえてえいやっと我劣らじと強気強引押して努めて曲げて断固断然思い切ってるか反るか思う様思う存分存分思いのまま力一杯精一杯率先果敢惜しみない意気込む本腰腰を入れる入れ込むひたむきもりもり盛ん鬱然勃勃油然ゆうぜん湧然沸沸むくむくみなぎるみなぎらすあふれる燃え上がる沸き上がる沸き立つ込み上げるたぎる高ぶる発揚燃える燃え立つ鼻息が荒い血気にはや奮い起こす奮い立つ気を吐く肩肘かたひじ張る勢い込む気張る張り切る腕が鳴る腕にりをかけるハッスルしたり顔自慢顔自慢たらしい胸を張る得意満面得意顔有頂天意気揚揚鬼の首を取ったよう欣喜雀躍きんきじゃくやく意気が揚がるどや顔手柄顔天狗になる見得を切る大見得を切る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「血気盛ん」の意味・読み・例文・類語

けっき【血気】 盛(さか)

  1. 気力が満ちて元気あふれるさまである。活力がみなぎっている。元気旺盛。
    1. [初出の実例]「Qecqi(ケッキ) sacanna(サカンナ)」(出典日葡辞書(1603‐04))
    2. 「程なく六七ケ年すぎて血気(ケッキ)さかんになって」(出典:浮世草子武家義理物語(1688)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む