血色素量(ヘモグロビン(Hb))(読み)けっしきそりょう

生活習慣病用語辞典 の解説

血色素量(ヘモグロビン(Hb))

1cc の血液中の赤血球の中に含まれる血色素の量を調べる検査のこと。赤血球に含まれる鉄分とたんぱくが結合した物質で、値が低い貧血とわかるが、貧血のタイプを調べるにはさらに詳しい血液検査を要します。QUPiO では男性で 13-18g/dl、女性で 12-16g/dl を正常値としています。

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