行政区画(読み)ギョウセイクカク

デジタル大辞泉 「行政区画」の意味・読み・例文・類語

ぎょうせい‐くかく〔ギヤウセイククワク〕【行政区画】

行政機関権限の及ぶ範囲として定められた区画都道府県市町村などの区域

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「行政区画」の意味・読み・例文・類語

ぎょうせい‐くかくギャウセイククヮク【行政区画】

  1. 〘 名詞 〙 行政機関の権限の及ぶ範囲として定められた地域的な区画。
    1. [初出の実例]「名勝の如きは、行政区画(ギャウセイククヮク)を以て区別すべきものにあらず」(出典風俗画報‐二七四号(1903)新利根川)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android