表坊主組頭(読み)おもてぼうずくみがしら

精選版 日本国語大辞典 「表坊主組頭」の意味・読み・例文・類語

おもてぼうず‐くみがしらおもてバウズ‥【表坊主組頭】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府職名同朋頭(どうぼうがしら)支配に属し、表坊主取締りをするもの。
    1. [初出の実例]「御目見以下役儀勤之内、場所定高并役扶持、四拾俵高持扶持 表坊主組頭」(出典:憲教類典‐二・五・御役・元文三年(1738)三月二〇日(古事類苑・官位六五))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む