補助記憶(読み)ほじょきおく

百科事典マイペディア 「補助記憶」の意味・わかりやすい解説

補助記憶【ほじょきおく】

外部記憶とも。コンピューターファイルを格納する装置。通常磁気ディスク磁気テープ光ディスクなどが用いられ,主記憶に比べはるかに低速。ここに記憶されたファイルは,使用される際,主記憶に移される。プログラムが巨大化し,扱うデータも大量になりつつある現在,仮想記憶領域としても重要な役割を果たしている。
→関連項目主記憶ディスクキャッシュ

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「補助記憶」の解説

補助記憶

主記憶装置を補助する記憶装置記憶媒体のことで、具体的にはハードディスクフロッピーディスクなどを指す。外部記憶装置とも呼ぶ。メインメモリーに使用されるRAMは、電源を切るとデータが消えてしまうため、電源を切る前に補助記憶装置に保存しておく必要がある。

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