百科事典マイペディア 「製材業」の意味・わかりやすい解説
製材業【せいざいぎょう】
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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…丸太は天然物であるので,形状,節などの欠点の存在状態はまちまちであり,欠点を避けて製品価値の高い製品をできるだけ大量に採材することが製材工場の利益につながる。丸太から製品の取り方を木取りというが,いかに木取りを決めるかということと製材能率をあげること,すなわち製材歩留りを高めることの両者は製材業ではきわめて重要である。製材工場は,これらの事項を総合的に判断して,最も利益が大きくなるよう,作業条件を定めているのであるが,最近ではコンピューターの導入も進んできている。…
…木材を加工し,新たな製品をつくりだす工業。そのなかには,古い歴史をもち現在も大きな比重を占める製材業のほか,合板,木材チップ,集成材,削片板(パーティクルボード),繊維板(ファイバーボード),フローリング,木材防腐・防蟻・防虫加工などの工業がある。なお,紙・パルプについては〈紙・パルプ工業〉の項を参照されたい。…
※「製材業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
冬期3カ月の平均気温が平年と比べて高い時が暖冬、低い時が寒冬。暖冬時には、日本付近は南海上の亜熱帯高気圧に覆われて、シベリア高気圧の張り出しが弱い。上層では偏西風が東西流型となり、寒気の南下が阻止され...
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